【5月9日】Open ASAKATSU
普段一緒にチームとして活躍しているBLISSメンバーが集まり朝会第一回を開始!
今回葉山からの内容は多視点からの発想法(=なりきりトーク)。自由な発想といいながらも、人は案外今の自分の枠や自分視点から考えがち。他人視点を持つための一つの手段として誰かになりきりって考える。
朝の一時間を濃厚に過ごすことが出来ました。
差し入れの金沢土産も皆で!
”ピックアップBOOKS ”は田中の6冊をオススメしました。
当日はその中から1冊を紹介
本田哲也 著
土台となるテーマはPRなんですが、アイデアでいかにして商品や企業を発信していくかよりも、
著書にもとりあげられている言葉 ”Behavior Change 行動変化” に集約されています。
今迄とは違った行動(考動)を選択することが、結果、最終的な成果をもたらす。
例えば、洗濯洗剤が昔は白さを基準に選ばれていましたが、今だと細菌に注目がされ、生乾きのニオイ
などが起こるのはこの細菌のせいである。その細菌を取り除く効果を訴えることで今の消費者の方の洗剤を購入する際の選択の行動はいかに白くなるかではなく、室内等に干した場合でも細菌が抑えられニオイが発生しないものである洗剤を選ぶように変化してきている。
このような何気ない購買の行動に何気ない変化をつくっていくことを”Behavior Change 行動変化”と言っています。
今よりよい成果を導くには、今迄とは違った行動(考動)を人々にして頂き、お客さまに自社を選択してもらうことはどの商売をしていても必要ですよね
事例にはカンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルの受賞作品の事例等を交えたりと具体例が多く掲載されています。
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